当院の虫歯治療の特徴
当院では「歯が痛む」など、虫歯治療や親知らずの治療を希望され、来院された患者さまに対し、まずはレントゲンなどのデータを収集してお口の現状を確認。そのうえでどのような治療や予防が必要なのかをご提案、しっかりと時間をかけ、患者さまからのご相談にも丁寧に対応しています。
また、当院では10年後、20年後のお口の健康を見据え治療計画を立てるよう心がけています。そのため、被せ物を希望される患者さまのお口の中に虫歯や歯周病があった場合には、そちらの治療を優先することもあります。治療後も健康な状態が長く続くよう、細やかなサポートを行っています。
なるべく痛くない治療
当院では、患者さまに抵抗なく通院していただくために、痛みを感じにくい箇所を見極めて麻酔を打つなど「痛みを感じさせない治療」を心がけています。
まずは歯茎の表面に薬液を塗る麻酔の方法で、表面麻酔を行います。これは針がないので痛みを感じることはありません。そして表面麻酔が効いてから、はじめて針を使う麻酔を行っています。それにより麻酔の注射による痛みを抑えることができます。また、勉強会や学会の参加で技術を磨き、痛みを感じにくい打ち方も習得しています。
虫歯の進行度と治療
C1:歯の表面の虫歯
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歯の表面のエナメル質にだけ穴が開いた状態。自覚症状はなく痛みもありません。
治療方法
- CR充填、インレー(詰め物)など
C2:歯の内面の虫歯
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エナメル質の下にある象牙質に達した虫歯。強い痛みはないが冷たいものなどが染み始めます。
治療方法
- インレー(詰め物)、クラウン(被せ物)など
C3:歯の神経にまで達した虫歯
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虫歯が神経にまで達し、歯髄炎によりズキズキとした痛みを伴うことが多くなる。
治療方法
- 神経を取る(根管治療)、クラウン(被せ物)など
C4:歯の根元だけが残っている虫歯
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神経が死んで痛みは軽減するが、歯の根まで虫歯が進行し、化膿して膿がたまることも。
治療方法
多くの場合は抜歯することになります
- ブリッジ、入れ歯、インプラントなど
